2010年私的映画ベスト10

明けましておめでとうございます。
年末年始は往く年をゆっくり振り返る暇もなく、新しい年の目標も決めずに過ぎてしまいましたが
映画100本だけはキープしたいなと思いつつ、2010年の映画のベスト10を選びました。



2010年私的映画ベスト10
日本映画 
 1.悪人
 2.告白
 3.海炭市叙景
 4.今度は愛妻家
 5.おとうと
 6.パーマネント野ばら
 7.BECK
 8.十三人の刺客
 9.トイレット
10.孤高のメス

2010年私的映画ベスト10
外国映画 
 1.ハート・ロッカー
 2.インビクタス/負けざる者たち
 3.ミレニアム/ドラゴンタトゥの女
 4.息もできない
 5.ベスト・キッド
 6.トイ・ストーリー3
 7.オーケストラ!
 8.ソルト
 9.義兄弟
10.17歳の肖像

次点「小さな村の小さなダンサー」「100歳の少年と12通の手紙」

強い印象を残したのは「ミレニアム」シリーズ、同じくスウェーデン映画の「ぼくのエリ、200歳の少女」もこれまでに見たことのない独特の世界に驚きました。
また「トイ・ストーリー3」「シュレック・フォーエバー」「ヒックとドラゴン」とアニメが楽しかった年でもありました。

監督賞「ハート・ロッカー」キャスリン・ビグロー
主演男優賞「ハート・ロッカー」ジェレミー・レナー
主演女優賞「ミレニアム」シリーズ、ノオミ・ラパス
サントラ賞「クレージー・ハート」

鑑賞本数はかろうじて104本、近年ではとても少なかった。


さて、今日は九州国立博物館で始まったばかりの「ゴッホ展」に出かけましたが10時半には駐車場1時間待ち状態、「今日はやめ!」の夫の一言で福岡市美術館で開催中の「シャガール展」へ。
シャガールはフランスの画家だとばかり思っていましたが生まれはロシアで、故郷への深い愛着を持ち続けており、生前から同胞たちの作品と並んで展示されることを望んでいたのだそうです。
今回仏ポンピドーセンターからの作品約70点とロシアアヴァンギャルドの画家ゴンチャローワ、ラリオーノフらの作品が展示されていました。
見どころのひとつシャガールの歌劇「魔笛」の舞台美術シリーズ、衣装デザインのスケッチはとてもかわいらしくて、シャガールの新しい魅力を発見しました。

(2011/1/8 福岡市美術館)






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この記事へのコメント
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

観た映画の本数が格段に違うので、比較できませんが、順位は別にして、私の好きだった映画と結構、重なっています。
今年も映画との素敵な出逢いがありますように。

今日、ゴッホ展に行きたい!!って家で話してました。まあ、この時期の大宰府は人が多いのは仕方ないですねぇ。私は梅が咲く頃を狙っていますが、果たして実現するかしら。
Posted by kobasaki at 2011年01月10日 01:13
sakiさん
コメントありがとうございます。
昨年は観たくて観れなかった映画が多かったので少々不本意なベストではあるのですが。

ゴッホ展、3連休の初日で多かったのでしょうね。
私も次は梅も観れるスケジュールを組んでみようかな。

こちらこそ今年もよろしくお願いします。
Posted by capra at 2011年01月10日 19:12
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