スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新の無いブログに表示されています。
新しい記事を書くことで広告が消せます。
  

Posted by さがファンブログ事務局.

コールドプレイとクラプトンライブ

21世紀最高に美しいロックバンドと言われるコールドプレイ、グラミー賞3部門受賞で今とっても輝いている彼らの待望の来日公演に出かけました。2月14日(土)神戸ワールド記念ホールです。
以前2nd「静寂の世界」を初めて聞いた時はどれも同じ曲に聞こえてあまりピンこなかったのですが、一番新しいグラミー受賞のアルバム「Viva La Vida」ですっかりファンになりました。このひとつ前のアルバム「X&Y」の美しさと完成度の高さ、そしてあらためて1st、2ndをじっくり聞いてますます大好きに。ライブが見たいと思っていた矢先の来日公演でした。

ライブの楽しさってこれよね!という素晴らしいライブ。
楽曲がいい、ステージの演出がすごい、ボーカルのクリス・マーティンの人柄がよさそう、グラミー受賞でメンバーみんなご機嫌でとにかくサービス満点の最高のパフォーマンスを披露してくれました。

スモークがたかれた会場にはレーザー光線が、「ラヴァーズ・イン・ジャパン」のときは桜吹雪のような紙片が会場を舞い、「イエロー」では大きな黄色い風船がたくさん観客の手から手へはね、風船がわれると中から白い紙吹雪が散るという演出。
2階のスタンド席からは、ステージと会場全体が見渡せて本当にきれいでした。
CDで聞くときは静かな印象ですがライブは完全にロックバンド、中でも「Viva La Vida」(iPodのCM曲)の観客の盛り上がりはすごかった。
とにかく観客はみなとてもよく乗っていて(関西のお客の乗りはほんとにいいようです)会場とステージが一体となった感動的なライブで、わざわざ神戸まで出かけた甲斐がありました。

その前日2月13日(金)は大阪城ホールでのエリック・クラプトンのライブ。
都合よく関西で二つのライブが続いたのでこちらにも。
ブルース中心で中におなじみのナンバーを挟むというここのところ定番のようなステージ。
普段やっているセッションを日本のファンのためにやってきて演奏してるという感じで、ファンにとってはそこでクラプトンがギターを弾いているというだけで幸せでしょう。
さすがに「レイラ」のときは観客もここぞとばかりに盛り上がっていました。
クラプトンのコンサートは年齢も若干高いので皆さん静かに席についてみてらしてこちらも安心して座って聞いていられるから楽チンです。

神戸の旧居留地を散策し、有名なバリスタがいらっしゃるということで有名な大丸のカフェでお茶を飲み、神戸の夜景を眺めて、久しぶりの神戸を楽しんだ休日でした。